札幌市に移り住んで9年目”風の吹くまま”です。
人によってはチャームポイントになるほくろ。しかし、大きさや位置によってはコンプレックスにもなります。ほくろを取りたいと思っても、「実際費用はいくらかかるのか?」「どこで取るのがいいのか?」などよくわからず、なかなか一歩踏み出せない人もいるかと思います。
この記事では、実際ほくろをとったことがある筆者が、美容皮膚科クリニックでのほくろ除去治療の方法、費用感、痛みはあるのか等、気になる情報を紹介します。
そして筆者がほくろをとった時の体験もレポートしているのでぜひ参考にしてみてください!
これからほくろの除去を検討している人向けの記事です!
美容皮膚科クリニックでのほくろ除去治療の方法や費用感、痛みは?
ほくろ除去治療方法
ほくろ除去治療を検討するにあたり、一体どうやってとる(治療する)んだろう?というのは気になるところです。
ほくろ除去方法は大きく分けて【レーザー・電気メス・切開】の3つに分けることができます。
それぞれのメリット、デメリット、ダウンタイムは以下の通りです。
治療方法 | レーザー | 電気メス (くり抜き法) |
切開 |
---|---|---|---|
特徴 | ほくろの表面をレーザーで削る |
電気メスの熱の力を利用してほくろの表面 |
・局所麻酔を使ってメスでほくろを取る (小手術) ・直径6mm以上の大き目のほくろに用いる |
メリット | ・施術時間が短い ・出血がほとんどない ・傷跡がほとんど目立たない |
・施術時間が比較的短い ・出血が少ない |
・大きく根が深いほくろもとることが可能 ・再発する可能性がとても低い |
デメリット |
ほくろの根が深かった場合、取り |
大きなほくろだと、クレーターのような傷 |
・抜糸が必要 |
ダウンタイム |
へこみや赤みができ、時間経過と |
へこみや赤みができ、時間経過とともに改 |
施術後1週間程度で抜糸が必要。 |
比較的レーザーでとってしまう人が多い印象ですが、ほくろの根が深いとレーザーでとっても再発する可能性があるため、心配な人は切開がいいかもしれません。
ほくろのサイズ、根の深さ、ほくろのある場所などを実際にクリニックで診察してもらい、最適な治療方法を先生と相談して決めるとよいです!
ちなみに筆者は根の深さが心配ではあったものの、先生と相談してレーザーで治療することにしました!理由は、初めてのほくろ除去だったため、切開がなんとなく怖いと思ってしまったからですが、実際本番では下にも記載しますが、最初メスも使いましたが麻酔があったので、痛みゼロでした。
ほくろ除去治療の費用感
続いて、ほくろ除去治療の費用感です。
札幌市にある美容皮膚科クリニックのほくろ除去の費用感(相場)ですが、CO2レーザー治療ですと、比較的金額が安いところだと1mm2,000円程度~で、ほくろの大きさにより費用が変わります。
クリニックによって、ほくろの大きさによって金額が設定されていたりしますが、大体ざっと調べたところの相場感は、ほくろの大きさ「~3mm」で10,000円前後の金額設定が比較的多い気がします。
また、料金については、場合により保険適応となる場合があります。
ほくろ除去 痛みは?
気になるほくろ除去に伴う痛みに関してですが、筆者はレーザーとメス両方経験しましたが、ぶっちゃけ全く痛くなかったです。
そもそも処置の前に麻酔を行うので、痛みは何も感じません、ゼロでした!
麻酔自体は、少しチクッとはしますが、筆者の主観では、シャープペンシルの針を皮膚に押し当てられた程度の感覚でした。
実際にクリニックでほくろをとってみた感想
数年前から気になっていたほくろを、札幌市にある美容皮膚科で除去してきました。
昔つぶしたおでこのニキビ跡が変にそこにずっといるなぁーと思いながらも、小さくて気にしていなかったのですが、年を重ねるごとに少しずつ巨大化。
場所によってはチャームポイントにもなるほくろですが、おでこを出した髪型の筆者には、コンプレックスになりつつあったのです。
そして、数年かけて巨大化し、目を引く存在感を放つようになってしまったので、コロナ禍での在宅ワークも後押しして除去を決意。その時の体験をレポートします。
ほくろ除去治療の流れ
- STEP1診察まずは診察で、気になる箇所、どうしたいのかなどこちらの要望を伝えます。
実際に除去したい箇所のほくろを指摘して、先生が虫眼鏡のようなもので確認し、大きさを図っていました。 - STEP2治療方法の説明、相談除去する際の治療方法について、いくつか提案を受けました。
私が受けたのは、レーザーで除去するか、メスで除去するかという話でしたが、これまで美容皮膚科を受診した経験がなく、そういったことに関する知識が全くないことを話すと、それぞれの方法におけるメリットとデメリットについて詳しく説明してくれました。
レーザーだと、根が深いほくろだった場合に再発する可能性があるというリスクの話を聞きましたが、なんとなくメスで切るのが怖かったので、レーザーでお願いすることにしました。
その際、治療後は「テープを貼って2週間過ごすことが可能かどうか」といった話や、料金などの話も詳しく説明を受けました。 - STEP3施術日の予約ほくろ除去のレーザー治療施術日を予約して、この日は終了。
- STEP4診察、ほくろ除去の施術予約した日に受診し、診察を受けました。先生が、再度ほくろの状態を虫眼鏡のようなアイテムで確認し大きさも図っていました。
そして、施術同意書を提出し、麻酔をかけていざレーザー!をする前に、でっぱっている部分を少し切り取ったほうがいいということだったので、切り取ってもらいました。麻酔がかかっているので、全く痛みはありませんでした。「キュッキュッ」とほくろの表面が切り取られる音がしました。
その後、ついにレーザー。何回かレーザーでけずる作業が行われ、そのたびに焦げ臭いにおいがししました。痛みは全くありませんでした。
レーザー自体は体感3分間くらいでしょうか?すぐに終了し、鏡で状態の確認をして、テープを貼り、そのうえから保湿薬を塗りました。テープはベージュなので目立ちません。
施術後は、入浴時や洗顔時にテープが濡れないように注意を受けました。そして、テープはなるべく乾いた状態にならないようにと、上から保湿薬を塗り、常に乾いた状態にならないようにするように、1日に何回でもいいから乾いたら塗りなおすようにと説明を受けました。 - STEP5会計施術後のお会計。ほくろのサイズは3mm以上の料金適応で11,000円でした。
安くもなく、相場の金額かと思います。
クレジットカード決済が可能でしたので、カードで支払いしました。 - STEP6経過報告の診察2週間テープを濡らさないように気を付けて生活し、経過報告のため再度クリニックを受診しました。
状態は問題ないということだったので、テープをとりました。
他に気になるところなどの話をして、終了となりました。
さようなら私のほくろ!画像でビフォアーアフターを比較!
除去した直後は赤くなっていて、テープをつけて過ごしました。テープはベージュなのであまり目立たないのと、前髪で隠せばほぼ分かりません。除去して2週間後には、近づいてよーく見ないと気にならない程度になりました。ファンデーション塗ったら、ほぼ気にならないです。
ほくろをとってみた感想
結論、かなりハッピー!とったよかったです。
年を重ねてもきれいになる努力を可能な範囲でしていきたい・・・‼
おでこのほくろは、年々大きくなっていき個人的にコンプレックスに感じていた部分でした。
今回とることができて、すっきりした気持ちになりました。
さみしさとかゼロです。
嬉しさ満開です。
ほくろ除去から2週間ちょっと経過で、見た目としては、よく見たら少し赤い?傷跡?がわかるくらいで、他人からしたら言われないと気づかない位です。
そして、ほくろ除去から2か月経過で、自分でもそこにあったことを忘れるくらい、見た目からはわからなくなりました。
これまでは、実際の費用感や施術方法などがどんな感じなのか、また施術後にテープが目立つのでは?などといった疑問や不安があり、なかなかほくろをとってみたくても一歩足を踏み入れることができませんでした。
しかし、調べてみて、実際にほくろを取ってみると、費用が思っていた以上に高くなく、施術後もほぼ目立つことがありませんでした。
そもそも、施術する前に、先生にしっかり話を聞けて説明を受けたり質問できたりするので、不安はそこで解消することができました。
診察を受けたクリニック
今回診察を受けたのは、札幌市西区にある「ことに皮フ科クリニック」。
こちらを選んだ理由は、筆者が当時住んでいた家から割りと近いのと、先生が女性だった点、口コミが良かった点です。
ほくろの除去というコンプレックスをさらけ出すのであれば、先生は絶対同性がよかった+優しい(患者視点で考えてくれる)先生が良かったので、他のクリニックの口コミとじっくり比較したうえで決めました。(勝手な思い込みかもしれませんが、お医者さんて、時々悪気ないのかもしれませんがぶっきらぼうなものの言い方をする人、多い気がして…)
気になったことを気軽に相談しやすいように、病院選びの際は、先生の「人柄」をかなり重要な判断基準にしています。
除去費用は、ほくろの大きさ3mm程度で11,000円でした!札幌市の美容皮膚科クリニックにおけるほくろ除去費用の相場と同じくらいだと思います。
- 当日オンライン予約可能
- 駐車場あり
- キッズスペースあり
- クレジットカード決済可能
- 女性の先生
- 2021年に開業したばかりできれいな院内
- 先生説明が丁寧、相談しやすい雰囲気
まとめ
その大きさや位置によって、自身のほくろに悩んでいるという人は、少なくはないはず。
筆者自身もその1人でした。切除の方法は、切開や電気メス、レーザーなど種類が様々にあり、種類や大きさによって最適な治療法があり、自分ではよくわからなかったです。
ですので、自分に合いそうなクリニックを見つけたら、まずは無料カウンセリングや診察を受けて、先生に相談してみることから初めてみると良いと思います。
また、プライベートな悩みごとですので、かかるクリニック選びはぜひ慎重に行うことをおすすめします。事前にどんなクリニックでどんな先生がいるのか、SNSや口コミで情報収集することをおすすめします。
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